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飲食店で働く君へ「褒めちぎり」

私の個人的な意見ですが、日本の「食リポ」は少し「褒めちぎり」ではないかと、リポートの内容に不自然さを感じるときがあります。お店の立場を考えたら当たり前で仕方のないことでしょうか。しかしながら、もう少しその料理に対してリアルに・感じたままの本音で、そして、「メイク」のない「素顔」を伝えてほしいと思います。そうしましたら、ますます食べることに興味が湧くことでしょう。さて本題ですが、その「食リポ」が「君」の店舗の結果だった場合に一喜一憂・有頂天・優越感に浸っている「君」はいませんか。食リポはあくまでも「食」の紹介取材です。従いましてお店や作り手の気持ちを尊重して消費者にマイナスになる情報は伝えません。積極的に売り込むために良いことしか言わない販売促進(応援)活動の一環であることをまずご理解下さい。従いまして、その結果をそのまま「君」のお店の評価とは思わないで下さい。そこで、今後そのTV取材が「君」のお店に来てくれて、より視聴者が受け入れやすい効果的な取材を受けるための話をします。まず視聴者は料理を直に味わえないところが、伝える側にとって良い意味でも悪い意味でも「ミソ(肝心)」ですね。そのため事前の情報収集をしていない伝達力の弱いリポーターは、ごく一般的な表現の「美味しい」「柔らかい」の連発でその場を繕う傾向があります。しかし視聴者はその料理が本当はどのような味・香りで特徴は何なのか、お店おすすめの食べ方は何なのか、わかり易い立体感のあるリポートを望んでいます。そこで、視聴者に対してさらなる具体的な「臨場食感」のある説明(リポート)をして頂くために、「君」が食のプロとして、またお店の料理の特徴を一番知っている担当者として、事前に詳しくこの料理の食材の特徴や調理方法をリポーターに伝えることにより、さらに説得力のある食欲の出るリポートになります。その結果、お店やその料理に興味がわき強力な販売促進に繋がります。「食リポ」の質の向上に貢献して下さい。余談ですが、私的にはゆっくりおしとやかに食べるより、やや豪快な食べ方のほうが、美味しさの演出には効果的で説得力があるように思います。リポーターにお願いしてみてはいかがでしょうか。

表題の「褒めちぎり」は、現状では取材先に対する心遣いや礼儀として仕方ないこと・当たり前なことですね。それだからこそ、その中身がより具体的に伝わるよう料理長とコミュニケーションを図り「君」がしっかりフォローして、今のリポートの現状から少しでも向上するようにして下さい。そして、いかにして視聴者がTVの前で料理を咀嚼して理解し、美味しさを飲み込んで頂けるか「君」が考えましょう。最後に、取材者側に「褒めちぎり」という失礼な言葉を使いまして、不快な思いをお掛け致しましたことをお詫び致します。

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