今回の話題は、私の経験からの提案といいますか要望としてお聞き下さい。お客様からご注文を頂いた「メニュー名」(料理名)を従業員同士で「省略・短縮」した呼び方で伝え合っていませんか。伝達時間の短縮目的や煩雑・面倒または表現のかっこよさなどで、そのような呼び方になってしまうのでしょうか。最近とても多く耳にします。些細なことですが、お客様は自分が注文した料理のオーダーが間違いなくしっかり厨房に伝わっているのだろうかと少し不安になります。お客様はご年配の方もいれば、メニュー名に不慣れな方もいます。たとえオーダーエントリーシステム(OES)で正確に伝わっているとしても、出来ましたらお客様を意識してお客様に聞こえる範囲では正式名称でハッキリと厨房に伝達していただきたいと思います。特に、料理に対するお客様からの特別な作り方や要望など、お客様が一番心配する点なども、お客様の聞こえる範囲では丁寧な連絡が必要です。せっかく頂いた注文(オーダー)ですしそんなに時間を要しません。お客様に聞こえる範囲では最後まで正式名称で取り扱っていただきたいものです。ご注文頂いた「料理名」も最後までお客様のものかも知れません。接客サービスのほんの小さな一つですが、どうかお客様の気持になり省略しないで下さい。お店にとっても一品一品大切な「料理」であり「料理名」です。細かいことかも知れませんが私はそう思います。
お客様の目の前で、注文(オーダー)を正式名称でオウム返しで確認することは当然であり当たり前ですが、残念なことにそれから先の流れの中でついつい「メニュー名」が省略され疎かになってしまう。そして、そのことが当たり前となり次へと引き継がれて行く。どうか「君」は「省略・短縮」をチェックする立場でいて下さい。全てはお客様の立場になって考え自分の気持と同じようにお客様に接しましょう。 老婆心ながら。