お客様からの「問い合わせ」には、ご予約、コース料理の内容、季節のおすすめ料理や営業日と営業時間など様々な内容があります。その際は、店舗のファンづくりの第一歩ですのでファーストインプレションを意識して、わざわざの問い合わせを頂いたという感謝の気持で丁寧な対応が必要ですね。その中で、お忘れ物の「問い合わせ」も時々あるのではないでしょうか。今回はその時の対応についてお話をいたします。先ず、店舗に直接のご来店や電話があります。そこで、お忘れ物の問い合わせで大切なことは「君」の記憶の中で、そのお忘れ物がないことがハッキリ解っていても、一度は必ず探す時間を頂戴して再度確認をすることです。その際は、無いと解っていてもあえて日・時をお聞きして下さい。そして残念なことに該当する品がなかったなら、残念な気持ちとともに丁寧にお答えして下さい。なぜ、お忘れ物がないと解っていてももう一度確認するのか、それはお客様の立場になって、その不安な気持ちに少しでもお役に立ち、僅かですが安心していただくための気遣いです。「君」も自分が忘れ物をした時の気持ちになって考えてみて下さい。問い合わせ後すぐに「ありません」と言われるより、もう一度親切に確認をしてくれる方が、有る無しに関わらず誠意を感じ少し安心しませんか。残念なことにそのお忘れ物がみつからなくても、丁寧に探してくれた「君」やお店への感謝の気持は少しですが生まれると思います。決してお店にとってマイナスにはなりません。また再度お店をご利用をいただくことを願い印象を悪くしないためでもあります。ぜひ実行してください。そして、もしその後お忘れ物がでてきた場合のことを考えて、お客様の連絡先を伺っておきましょう。このことで、さらに少しですが安心していただけると思います。何れにしましてもお客様の不安にできる範囲でお答えしましょう。そして親身な応対で好印象を感じていただき、またのご来店やお店のファンづくりに繋げましょう。
その後、お忘れ物が見つかり返送先に自宅住所を指定されましたら、せっかくの機会ですのでお店の紹介(看板料理・季節メニュー・おすすめ料理)などを兼ねてDMを送ってはいかがでしょうか。感謝はされどご迷惑ではないと思います。せっかくの「問い合わせ」を有効に活用しましょう。もちろんですが、DMは手書きとお品物の送料の負担をお願い致します。チョットした機会を利用してお店のファン作りに努めたいですね。その結果が力強い顧客になっていただけるかも知れません。最後に、お客様がお帰りになる前のお忘れ物チェックの徹底をお忘れなく。