電話でのご予約やテイクアウトの注文の場合、最後にお客様の電話番号を復唱・確認することは大切なことです。ハキハキと元気ハツラツな声での復唱は心地よさを感じます。しかしながら、電話番号を確認するその透き通った「声」は、もしかしたら店内のお客様には筒抜けかも知れません。そして、その電話番号は相手の重要な個人情報でもあるのです。一概には比較できませんが、集積場に出された家庭用ゴミ袋の分別状況を確認するために、他人が開封することでさえ個人情報・プライバシーの侵害が取り沙汰されている昨今です。くれぐれも心ない悪意で外部に大量に放出される可能性のある電話番号は慎重に取り扱いたいものです。そこで、ご来店中のお客様に聞こえない声の大きさ(ボリューム)に細心の注意を払い復唱・確認することに気を配る必要があります。ホールのお客様に聞こえない厨房やデシャップなどでしたら安心ですが、最近ではレジ回りや客席・ホール近くの電話で会話する店舗を多く見かけます。従業員同士のロールプレイングで各人が適量の音声レベルを身に付けて下さい。些細なことかも知れませんが、「個人情報」の取扱の重要性を考える上で、今一度従業員全員でこのことを理解しておきたいですね。大げさな表現ですが、「個人情報」の怖いダダ漏れに要注意です。慎重に取り扱いたいものです。
電話に限らず常に元気ハツラツな接客応対はお客様に対しての好感度アップにとても重要です。今回はそのことを否定するわけではありません。時と場合に合わせた臨機応変な対応を日頃から身につけておくことが必要です。尚、電話機が受信番号を自動的に記憶する設定であっても、あえて口頭でお聞きするほうが先方に対する少しのプレッシャー(すっぽかし拒否)になることでしょう。練習頑張れ!