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飲食店で働く君へ「仕入先」

もし「君」に「鮮魚」「精肉」「野菜」の生鮮食品3品の仕入業者の選定が可能であれば、私が過去に生鮮食品を担当している時に学んだことをお話します。生鮮3品は他の市販食品や出来合い食品と違い、その日の相場状況によって仕入内容と納品価格が決まります。そこには納品業者の仕入先(卸売先)との信頼関係をベースとした中での、経験・技量に裏打ちされた、緊張感のある選定力・仕入力が大きく影響してきます。さらに、納品業者側の都合(在庫量・利益幅)も加味され食材の使用目的に大きな影響を持ちます。そのために、私はそこに2社以上から仕入れる競争原理を導入することが重要と考えます。そうすることによりそれぞれの納品業者はもう一方に負けないように、お店のために常に緊張感のある仕入・納品業務に務めることと思います。そして、「君」は産地・価格・品質の各比較をして仕入先を決める。もちろん価格面での競争は熾烈を極めますので、それを意識して総合的に決める。くれぐれも、緊張感や競争のない安心感にどっぷり浸かった、会社指定の1業者のみとの仕入れ環境(相手任せ)を打破してください。さらに、「君」自身の食材選定眼は必須です。納品個数とともにしっかり検品をしてください。自分の目で検品することで細かな違いを感じ取る訓練になり、自ずと結果に影響します。余談ですが、ほとんどの百貨店の食料品売場では生鮮3品の販売は2社以上を導入して、すべての面で競争環境を作っています。

「君」に、生鮮3品(鮮魚・精肉・野菜)の仕入れ業者選定が可能であれば、ぜひそれぞれの仕入先を複数にして、品質・価格の競争環境を導入してください。また、生鮮3品に限らず常に仕入れ価格の比較は重要です。とにかく複数の納品業者間にすべての食品の競争環境を作りましょ。これも「おもてなし」の一歩です。FL値(F:フード=食材費 L:レイバー=人件費)に大きく貢献します。

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