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飲食店で働く君へ「TV取材」

TV取材に限らずお店を取り上げていただく様々な取材は、販売促進の一つとして売上への貢献に欠かすことのできない重要なイベントです。以前にも申し上げましたが「準備7割:本番3割」(「ブログ」1月15日:「7対3」)でしっかり取り組みましょう。では、私の経験からTV取材を重点にお話をさせて頂きます。  1.取材は取材者側がタイトなスケジュールの中で時間制限がありますので、事前の打ち合わせは効率的な取材をすすめる上で大変重要です入念に行って下さい。ほとんどの人はあまり経験がないと思いますので、分からないことや不安なことはそのままにせずに、当日までに先方の担当者としっかりキャッチボールをしておいて下さい。その際はメモを忘れずに。  2.取材をした(撮影前でもok)メニュー・料理は1人一人前でなくともよいので、必ず取材側スタッフ全員にぜひ食べてもらい評価をいただきましょう。もてなす必要は有りません自信を持って味そのものを知ってもらいましょう。  3.写真撮影用の料理は「味」は直接関係ありません。見た目の良い(見栄えの良い)盛り付けに気を配った料理を、美味しそうにシズル感を演出した撮影をオススメします。  4.撮影は取材側やカメラマンだけに任すのではなく料理長または「君」がお客様の目線になってファインダーを覗き、料理の向き(正面・顔)や上下の撮影角度、さらに強調するポイントなどを確認させてもらって下さい。特に、盛り付けた料理の前面にお皿の肌が目立ちすぎて、肝心な料理そのものが目立たなく貧弱に見える構図に注意し料理のボリュウム感を大切にして下さい。くれぐれもいつもとは違う「量」「食材」などの華美な演出・装飾はご法度です。   5.営業中のお店での取材の場合は取材会話・シャッター音・照明漏れ・人の動きなどが気になります。必ずお客様への配慮を最優先にして下さい。出来れば個室やデベロッパーにお願いして別の場所をお借りしましょう。それらが不可能でしたらお客様の迷惑にならないように店内で客席と離して(完全隔離した場所)取材を受けて下さい。「落ち着いて食事ができない」とのクレームを頂くことが多々あります。それでは本末転倒です。  6.取材時間はあくまでも予定で伸びることが往々にしてありますので余裕を持って受けましょう。焦らせてはいけません。  7.いかなる無理難題にも対応できるようしっかり心の準備をしておいて下さい。例えば「君」が急に出演するかもわかりません。事前打ち合わせで分かっていたら良いのですが、そこは臨機応変に接客業のプロとして笑顔と自信を持って対応して下さい。本番ではついつい表情がこわばってしまいます。スタッフの前での予行演習を恥ずかしがらずに実行して下さい。時々鏡の前での練習風景を見ますが、やはり第三者による客観的な評価が必要です。  8.いつ放送(オンエア)されるかを確認して本社に連絡するとともに、スタッフへの連絡を忘れずに。オンエア後数日間は混雑が予想されます。  余談ですが、私の経験でそのお店のスタッフがハツラツとお客様役を演じて料理についての感想を求められていてびっくりした経験があります。もちろんNGですよね。また、お店側の感謝の気持が大きすぎて取材終了後試食を兼ねて食事会(大宴会)まで開き、おもてなしをしているお店を見かけました。その気持は解らなくもないですが「君」はどう考えますか。

最後に、取材スタッフ対しては、わざわざ自分の店を取材して頂いたとの感謝の気持で丁寧なお見送りをして下さい。取材の後片付けなどでおろそかにすることのないようにして下さい。お願いです「取材」は来るのを待っていては可能性はとても低い現状です。「君」から動くことを忘れずに。待ちの姿勢では好機(チャンス)は訪れません。さて、どう動きますか。

追伸、3・4は、出店している商業施設(百貨店・SC・駅ビル他)のイベント用の撮影にも適応しますので、全てデベロッパー側にまかせるのではなく積極的に撮影に参加して、効果的なメニュー写真にしてください。

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