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飲食店で働く君へ「売上前年維持では衰退」

私の勝手な思い込みかも知れませんが、飲食業では売上が前年対比100%の結果であったならば、それは「衰退」だと私は考えます。「売上前年維持では衰退」とはいささか過激な表現ですが、今後の店舗の経営を考える上で考慮すべき状況だということを認識しておくことは必要だと思います。前年実績の確保・達成は群雄割拠で乱立する飲食業において、立派な結果で評価できると思います。ではなぜ「売上前年維持では衰退」なのか、店舗間の厳しい競争の中、家賃・人件費・食材費・光熱費・諸経費(販促費・交通費)は前年維持(前年比100%)でしたか。値上げや高騰はありませんでしたか。前年と全く同じ価格でしたか。更に今後の見通しは安定してますか。特に、野菜を中心に多くの食材を輸入に頼っている現状で、地球温暖化による気候変動での需給バランスや、為替変動リスクでの価格の高騰はありませんでしたか。もちろん、人件費や諸費用の高騰による配送費の負担増と合わせて、食材全般に値上げの波が来ているのも「君」は感じていると思います。それら諸々の経費状況の中の凸凹を均して、売上前年比100%ですべて賄えますか。そして最後に、飲食店経営の要である営業利益は確保できていますか。

その現状や今後の見通しに対するさらなるチャレンジ目標を具体的に掘り下げて設定しておく。早め早めの対策(迎え撃つ戦略と戦術)の構築ですね。どうか、売上前年比100%維持に満足しないでください。目に見えない所でマイナスリスク(脅威)が待ち受けています。すべての必要経費は変動しています。それも、値上がり傾向にあります。なかなか下がることは難しいと思います。常に個々の経費動向に注目して、経費のプラス・マイナスを合計して損益計算をプラスにするよう努めましょう。まずは、節電・節水・節ガスから始めましょう。家庭と同じですね。

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